
司会どうもありがとうございました。では、次の講演に移ります。
ホンさん、失礼しました。ビデオを見せてからということです。大変失礼しました。
(ビデオ上映)
[ナレーション]29メートルのところにパイルを埋め込む。そして、現在建設は急速に進んでいます。この町に住む人たちの生活を脅かさないような形で進んでいます。そして、現在町と建設地域の間で暫定的な境が引かれています。そして、環境に優しい形での開発が進んでいます。実際にくい打ち工法を始める前に、JCDは環境インパクトアセスメントを実施しました。水の流れ、あるいはそうした土壌がどのように動くかということを研究しております。しかし、水の流れ、あるいは土壌の動きは無視できるほどに小さいということがわかりました。それに加えまして、このパイル工法によりまして、そのパイルのところにさまざまな魚や魚介類が生息できるということがわかったわけです。非常に興味深いパイル工法で行っております。
これは、パイルコンエンジニアのイノベーティブなアイデアであります。つまり、水深3メートルのところまで埋め込むということです。そして、ブケットから常にコンクリートをこのように輸送していきます。すなわち、道路を使わずにコンクリートを輸送するということで、ラッシュを避けています。また、安全面での利点もあります。JCDは、この8メートルにわたる広域地域を確保し、そして最終的なリペアワークや、あるいは設置作業を容易にしております。これがサービス道路です。
この最初の開発は96年の6月8日に始まっております。最終的に正式の完了前から販売はなされています。そして、正式な完成に関してはマハティール首相も式典に出席しました。また、ジョホールのミニスターも出席しております。また、通信省、あるいはそのほかさまざまな政府の代表者、あるいは外国からの外交官、あるいはビジネスマンも参加しました。マハティール首相はそのスピーチの中で、このプロジェクトに対する完全な支援を約東しました。そして、この開発に対する会社のコミットメントに感謝したわけであります。そして、マハティール首相は、このロンジンパットに行き、最終的に署名を行い、この区画1のところが正式に始まったわけです。これによりジョホール湾岸エリアが非常に迅速に開発されることになりますし、また、片側4車線の道路もつきます。これはジョホールバル市のみならず、ジョホールバル州、マレーシア全体にとって非常に利点のあるプロジェクトとなります。
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